赤ちゃんのお顔のお人形

 

今まで、節句人形・・・雛人形や五月人形と言えば

「細面で大人びた、きれいなお顔」が定番でした。

きっと、そんなイメージが強い方も多いのではないでしょうか?

 

確かにきれいだけれど、きれいすぎて、幼心に少し怖く感じてしまった・・・

もしかしたら、そんな思い出がある方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、「ふらここ」の雛人形と五月人形は、

心和む愛らしい「赤ちゃんのお顔」――――。

 

 

 

どうしたら、今以上にお人形を手にとる人たちに喜んでいただくことができるのか・・・

悩み、苦労しながらたどり着いたのが、「赤ちゃんのお顔のお人形」でした。

 

ふっくらほっぺにつぶらな瞳。あどけない赤ちゃんのお顔は、

見ているだけでほっと心が和みます。

熟練の職人とともに、目・お顔・髪型、そのひとつひとつにこだわり、

丁寧に作り上げました。

 

 

 

 

「赤ちゃんのお顔」の雛人形と五月人形ですから、お人形をお選びいただくときに、

お子様に似たお顔を探していただく楽しみもあるかもしれません。

 

お子様が成長されてからも、ふらここのお人形を見て、

お子様の幼い頃を思い出していただければとても嬉しく思います。

 

ふらここが人形づくりに込める想いは、

「自分たちの子供に贈ってあげたいお人形をつくること」。

 

子をもつ親であれば誰しも、我が子の喜ぶ顔が見たいものですよね。

そんな皆さまの温かいお気持ちにお応えできるように、

我が子に愛情を込めて贈ることができるお人形を、

これからもつくり続けてゆきたいと思っております。

 

 

【関連ページ】

 

>>ふらここの雛人形について

 

>>ふらここの五月人形について

 

 

 

端午の節句って、何?

 

 

日本では古くから、季節の節目ごとにさまざまな年中行事が行なわれてきました。

お正月、節分、ひな祭り、端午の節句、夏祭り、お盆、お月見、

穫祭…など、これらの行事を通して、子供たちは、

自然のうちにいろいろなことを学んでゆきます。

 

数ある年中行事の中で、『端午の節句』は災厄や病魔を祓う行事として、

非常に古い時代から続いてきた日本の代表的な伝統行事です。

 

端午の節句の歴史は古く、奈良時代(約1250年前)から始まりました。

この時代、朝廷では五月五日に菖蒲(しょうぶ)を飾り、

無病息災を祈る節会(せちえ)を行なっていました。

五月は、田植えの関係から、古来より非常に重要な月とされていました。

 

また、菖蒲には特別な力があると信じられており、

この菖蒲を目印として神をお迎えしたのが、

菖蒲飾りの始まりとされています。

 

平安時代には、邪気を祓う儀式としての

「騎射(うまゆみ:走る馬上から的に向けて矢を射る儀式)」が、

端午の節会に行なわれるようになります。

 

鎌倉時代の武家政治の世の中になると、朝廷での端午の節会の儀式は廃れましたが、

尚武(しょうぶ)の気風が強い武家社会では、菖蒲と尚武をかけて、

尚武の節日として端午の節句を祝うようになります。

菖蒲酒や菖蒲湯の風習もこの頃から始まりました。

 

江戸時代になると、人形(ひとがた)を形代(かたしろ:神が宿る対象)として

飾る民間信仰ともあいまって、端午の節句は民間でも盛んにまねられるようになります。

また、この頃から、町家では武者絵幟(むしゃえのぼり)や

鯉幟(こいのぼり)が立てられるようになります。

 

そして江戸時代の後期には、男の子の誕生を祝う“初節句”が

盛大に行なわれるようになり、現代に受け継がれています。

 

一年に一度、のびやかに育つわが子の成長を確認しつつ、

楽しく過ごす端午の節句。

奈良の昔に始まり、長い歴史に培われ、今日に至るこの美しい伝統行事を、

いつまでも大切にしたいものです。

 

 

 

五月人形、いつ頃買うの?

 

 

五月人形は、お子様の健やかな成長と幸せを祈る「お守り」です。

末永く飾るものだからこそ、気に入ったもの・納得して

購入出来るものを選びたい・・・

そう思われる方が大半かもしれません。

 

人形専門店やデパート・百貨店といった、お節句人形の市場が

活発になるのは年が明けてから。

テレビでも「雛人形・五月人形」のCMが見られるようになりますね。

 

でも、端午の節句は5月5日・・・

時間に余裕がありますから、多くの方は3月頃から購入について

検討を始められるかもしれません。

早い方は1月~2月頃に検討を始めていらっしゃるかもしれませんね。

 

ですが、もしご縁あって「ふらここ」の五月人形の購入を

ご検討いただいている方がいらっしゃいましたら・・・

 

1番豊富な品ぞろえの中からゆっくりと商品をお選びいただけるのは

「年内」ですが、年明けの1月~2月頃までには

選んでいただくことをおすすめいたします。

 

ふらここの五月人形の販売開始は、毎年「11月1日」から。

翌年の「端午の節句」の分の五月人形を販売いたします。

(インターネットからご注文いただけます)

 

端午の節句まで、随分と時間がありますねよ。

ですが、ふらここの五月人形はすべて「手づくり」なので、

大量にご用意することが出来ません。

そのため、五月人形の中には年内に「完売」となってしまう商品もあります。

さらに、2018年度は「11月1日」に

「即日完売」となった商品もありました。

 

また、多くの方が検討を始める3月頃は、ふらここでは様々な五月人形が

あっという間に完売になってしまいます。

 

早めの時期に注文をしてお届けの日にちを把握しておけば、

お節句のお祝いやその準備も、予定が立てやすくなりますね。

(五月人形のお届け時期は商品により異なります)

 

少しでも多くの方に、一番気に入っていただけた五月人形をお届けできれば、

私たちも嬉しく思います。

 

もし、「一番気に入った五月人形」が完売になってしまった場合、

ふらここではさらに次の年のお節句に向けた「ご予約」を承ることも可能です。

ぜひ、ご検討ください。

 

 

【関連ページ】

 

>>販売スケジュールについて

 

>>次年度のご予約について

 

>>お問い合わせはこちらから

 

 

 

五月人形のしまい方

 

末永く大切な五月人形をお飾りいただくために、

「五月人形しまい方」についてご紹介いたします。

 

〇まず準備として、手をよく洗ってください。

きれいな手で五月人形に触れることが、五月人形を大切にするための基本的なマナーです。

(お買い求めいただいた時に、五月人形と一緒に付いてきた

 白い手袋をはめていただいても結構です)

 

 

1.お人形のお顔についたホコリを取り除きます。

 

 

五月人形のもち道具を取り外し、なくならないように注意してしまってください。

お顔にホコリが付いていたら、そっと息で吹き飛ばしてあげてください。

もし離れないホコリがあったら、きれいなティッシュペーパーや

綿棒などを使って、そっと拭き取ってあげます。

(兜や鎧も同様にほこりをそっと拭き取ってください)

 

その際に、ホコリを手でつまんで取ろうとすることは、厳禁です!

人の手にはあぶら分があるので、せっかくのきれいなお顔にシミが付いたり、

汚れが付着する原因になります。

 

 

2.鍬形(くわがた)を兜から取り外します。

 

 

兜は鍬形を取り外し、鍬形に付いたホコリを乾いた柔らかい布で、

きれいに拭き取ってください。

その際に、鍬形を素手でさわると指紋が付く恐れがありますので

お気を付けください。

 

 

3.お顔の保護(面紙:めんがみ)をします。

 

 

きれいなティッシュペーパーを、五月人形のお顔の長さに合わせて

細長く折り曲げます。

それを五月人形のお顔にくるくると巻き付け、ティッシュペーパーの端を

セロテープで止めます。

(お届けの際にお人形の顔に巻かれていた白い薄紙を、

 そのままお使いいただいても構いません。)

 

※兜飾や鎧飾には該当する作業はありません。

 

 

4.毛ばたきで、お衣装のホコリを取り除きます。

 

 

お買い求めいただいた時に、五月人形と一緒にお箱の中に入っていた毛ばたきを

取り出し、その毛先で、そっとお衣装に付いたホコリをはたいてあげてください。

毛ばたきを使う時は、五月人形のお顔に保護(面紙)をしてからにしてください。

(毛ばたきが五月人形のお顔に触れると、かえってお顔を

 汚してしまうことがあります。)

 

※兜飾や鎧飾に該当する作業はありません。

 

 

5.白い袋に五月人形をしまいます。

 

 

五月人形が入っていた白い袋に、五月人形を入れてください。

(兜も同様に、入っていた白い袋に入れてください)

 

その際に、防虫剤や防カビ剤を、袋の中には入れないでください。

(お衣装に直接薬品が触れると、お衣裳が変色してしまうことがあります。)

 

 

6.お箱に五月人形を収納します。

 

 

袋に入れた五月人形や兜を、お箱の中にそっとお入れください。

次に、五月人形とお箱の間に、詰め紙を入れます。

お箱の中でガタガタと五月人形が動かない程度に、

ふわっと丸めた紙をすき間に少し詰めるだけで結構です。

この時にお使いになる紙は、新聞紙のように活字のインクで

五月人形が汚れてしまうような物でなければ、何でも大丈夫です。

 

 

7.防虫剤を入れます。

 

 

最後に、箱の隅に、ひと包みだけ防虫剤を入れてください。

(人形専用の、防虫剤と調湿剤の併用がおすすめです。)

この時に、多種類の薬品を混ぜてお使いにならないでください。

化学反応を起こして、五月人形のお顔やお衣装が変色してしまう場合があります。

※兜飾に防虫剤は入れないでください。金属が変色する恐れがあります。

 

 

8.保管場所について

 

 

湿気の少ない場所に保管してください。

また、年に一度(十月頃の湿度が低い晴れた日)風通しの良い場所で

虫干しをしていただきますと、良い状態で長くお飾りいただけます。

(虫干しの際は、直射日光はお避け下さい。変色等の原因となる場合がございます)。

虫干し後は、埃を落としてからおしまいください。